リース品と資産が混在している場合の機会損失

放送業務用の映像機器や音響機器、
サーバー・ルータなどのネットワーク機器の場合、
全体で一つのシステムとなっていることが多々あります。

そのシステムが複数の契約になっていたり、
資産をリース契約物件が混在している時に、大きな機会損失が生まれます。

なぜなら、契約ごとや資産とリース品の別で物件を処理しますと、
システムがバラバラになっていしまい、本来の価値が損なわれるからです。
その結果、本来数百万円の価値を有するものが
バラバラに処理をしてしまったために、全く価値がなくなることもあります。

そのような時、少なくとも以下の条件を満たしてる業者に頼むべきです。

物件自体をシステムとして理解している
知識と技術の裏づけがあり、それを販売することができる

販売チャネルがエンドユーザーを中心としている
物件自体を高く買えることができる

現場での調整力と作業精度が高度である
現場でのトラブルがなくなる

ユーザーをよく理解している
コミュニケーショントラブルがなくなる

たとえば、弊社が取り扱いました案件で、
放送局の機材を全面的入れ替えという案件がありました。

その案件は、
複数のリース会社様との契約物件とユーザー様の資産が混在しており、
バラバラにしてしまうと全く価値が無くなってしまうものもありました。
それを弊社がすべて取りまとめることが出来たことにより、
そのシステムに数百万という価格とつけることが出来たのです。

もちろん、すべての契約満了が同時期ではなかったので、
長期間にわたり手伝わせていただきました。
それにより、担当者様の引上げ作業の調整や物件搬出の検品、
煩雑になりがちな書類の作成を大幅に軽減することが出来ました。

今では、リース会社様へ弊社をご指名していただいている状況です。